駅直結の都心の立地の中で10年間育てられた豊かな森と、竣工当初からの巨大なアトリウムを持つ大手町タワーの共用部の計画。

超高層ビルの持つ半ば都市インフラと一体化した骨格の中の公共空間に、植物と人の居場所となる大きな什器を挿入することで
地上の森から地下2Fのアトリウム空間までを連続した豊かさで結びつける。

2期工事では地上階からB1階にかけての共用部に什器を計画した。

空間設計:TAAO(會田倫久)+スタジオキノコ
施工:デザインアートセンター
写真;長谷川健太

23/08 大手町pj 2期