日本橋の高島屋史料館TOKYOで開催された”陶の仏展”の会場デザイン。
近代の陶器による仏像彫刻という多くの人が初めてであるであろう作品群を、時代の流れと作家の系譜をなぞりつつ順に鑑賞できる構成を考え、
展示台そのものが順路を示す形状とした。

設計/施工:スタジオキノコ

主催: 高島屋史料館TOKYO
担当学芸員:海老名熱美
監修:君島彩子(宗教学者,和光大学講師)
協力:小栗康廣(とこなめ陶の森資料館)
グラフィックデザイン:泉美菜子(PINHOLE)

23/09 陶の仏展